園長あいさつ
大切なお子様の乳幼児期を、より有意義に楽しくお過ごしいただくためには、保育所と家庭が一体となって協力し合うことがとても大切です。当保育所では、豊かな環境の中で、一人ひとりを大切に見守ります。
本来、子どもたちは生活の場で、経験を積み重ね、人間形成の基礎をつくっていきます。自ら頑張ろうとする経験を見守り、子どもをほめてあげ、「大丈夫、見ているよ」とサインを出して子どもが安心して過ごすことができる環境をつくります。
よって当保育所で「人とどんな関わりをもたせることが、子どもにとってよいことなのか」を考えていくことが重要です。
これらのことを十分踏まえた上で、目的が達成できるように、保育士・職員一同一丸となり、保育にあたりたいと考えますので、最後までご協力をよろしくお願いいたします。
よって当保育所で「人とどんな関わりをもたせることが、子どもにとってよいことなのか」を考えていくことが重要です。
これらのことを十分踏まえた上で、目的が達成できるように、保育士・職員一同一丸となり、保育にあたりたいと考えますので、最後までご協力をよろしくお願いいたします。
せいかだい保育所 理事長・園長
山口 日奈子
せいかだい保育所が大切にしている言葉
“人間、どう生きるか、どのようにふるまい、どんな気持ちで日々を送ればいいか、本当に知っていなくてはならないことを、わたしは全部残らず幼稚園(保育園)で教わった。人生の知恵は大学院という山のてっぺんにあるのではなく、日曜学校の砂場に埋まっていたのである。わたしはそこで何を学んだろうか。
何でもみんなで分け合うこと。
ずるをしないこと。
人をぶたないこと。
使ったものはかならずもとのところに戻すこと。
ちらかしたら自分で後片づけをすること。
人のものに手を出さないこと。
誰かを傷つけたら、ごめんなさい、と言うこと。
食事の前には手を洗うこと。
トイレに行ったらちゃんと水を流すこと。
焼きたてのクッキーと冷たいミルクは体にいい。
釣り合いの取れた生活をすること──毎日、少し勉強し、少し考え、少し絵を描き、歌い、踊り、遊び、そして、少し働くこと。
毎日かならず昼寝をすること。
おもてに出るときは車に気をつけ、手をつないで、はなればなれにならないようにすること。
不思議だな、と思う気持ちを大切にすること。”
ずるをしないこと。
人をぶたないこと。
使ったものはかならずもとのところに戻すこと。
ちらかしたら自分で後片づけをすること。
人のものに手を出さないこと。
誰かを傷つけたら、ごめんなさい、と言うこと。
食事の前には手を洗うこと。
トイレに行ったらちゃんと水を流すこと。
焼きたてのクッキーと冷たいミルクは体にいい。
釣り合いの取れた生活をすること──毎日、少し勉強し、少し考え、少し絵を描き、歌い、踊り、遊び、そして、少し働くこと。
毎日かならず昼寝をすること。
おもてに出るときは車に気をつけ、手をつないで、はなればなれにならないようにすること。
不思議だな、と思う気持ちを大切にすること。”
出典:ロバート・フルガム(池央 耿 翻訳)「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」河出書房新社出版
保育理念
一人ひとりの自立支援
自分で課題を見つけて自ら学び、自ら考え、主体的に判断して行動し、よりよく問題を解決する能力。
一人ひとりの自律支援
自ら律しつつ他人と協調し、他人を思いやる心や感動する心など、豊かな人間性とたくましく生きるための健康や体力。
共育ち支援
みんなと一緒に育つ。
子ども、保護者、保育士、地域、社会などとともに協力しながら育つように見守る。
保育方針
一人ひとりを大切に、愛情と信頼をモットーに子どもたちを見守ります。調和のとれた環境の中で、以下の「生きる力」を育てます。
自分で考え行動する力
協力できる力
立ち向かおうとする力
保育目標
- 豊かな環境の中で、情緒の安定をはかり、健康的な身体づくり基本とします。
- 人格形成の基礎づくりとして、次の目標を掲げ、良い生活習慣を育成するとともに、より良い人間づくりを目指します。
目標1:正しい判断ができ、人間性豊かな子ども。
目標2:自立心があり、創造性豊かで協調性のある子ども。 - 文化を日常的に取り入れ、子どもたちや保護者に心の豊かさを保障します。